小杉駅南部地区 再開発全体マップ
小杉駅南部地区は、東急線武蔵小杉駅の東西、及び駅舎上部を含むエリアです。高層マンションの低層部を中心に駅直結の商業施設が開発されました。
再開発によるマンション・商業施設、緑と水辺・・・。中原区の中心で変わりゆく武蔵小杉、変わらない武蔵小杉を楽しむ。それが武蔵小杉ライフ。
小杉駅南部地区は、東急線武蔵小杉駅の東西、及び駅舎上部を含むエリアです。高層マンションの低層部を中心に駅直結の商業施設が開発されました。
事業名:武蔵小杉駅南口地区西街区 第一種市街地再開発事業(事業参画 東京急行電鉄・マルエツ・KOSUGI PLAZA等)
A地区 俯瞰(2008.12.5)
建設中の再開発ビル
(2011.7.16)
都市計画道路1号
(2010.4.28)
都市計画道路2号
(2010.4.28)
変電所地下化・駅前広場整備
(2009.9.26)
小杉駅南部地区(A地区)は、東急線武蔵小杉駅の西側にあたります。従来は老朽化した商業施設「こすぎFROM」と、裏手の小杉第一公園、中原変電所が占めていた用地で、駅前でありながら用地の高度利用が図られていませんでした。また、交通上も道路が狭隘で、放置自転車も多いことから搬出・搬入の車などがしばしば立ち往生する状態でした。
本事業により、駅前商業施設「武蔵小杉東急スクエア」・新中原図書館等を低層部に、タワーマンション「エクラスタワー武蔵小杉」を高層部に配置した高層建築物が建設され駅前の高度利用が図られました。あわせて周辺の道路の拡幅、駅前公園「こすぎコアパーク」・広場の整備が行われました。武蔵小杉東急スクエアには90店舗が出店し、地下には約400台の駐輪場も整備されました。
●事業名称
武蔵小杉駅南口地区西街区 第一種市街地再開発事業
●施行予定者
(仮称)武蔵小杉駅南口地区西街区 市街地再開発組合
●所在地
川崎市中原区小杉町3丁目ほか
●施行予定面積
約1.4ha
●主な公共施設等の整備に関する事項
道路
地区幹線道路1号の一部(幅員12m)
地区幹線道路2号(幅員12m)
地区幹線道路3号の一部(幅員12m)
公園
小杉第一公園(約0.11ha)
●施設建築物に関する事項
敷地面積
約7,520㎡
建築面積
約5,390㎡
延床面積
約71,800㎡(うち容積対象床面積は、約49,500㎡)
容積率
660%まで
最高高さ
150mまで
主要用途
低層部:商業・業務施設、中原図書館等
高僧部:都市型住宅(約310戸)
地下階:変電施設 など
規模
地下3階 地上37階
構造
SRC造、RC造
●建築物の名称
武蔵小杉駅南口地区西街区第一種市街地再開発事業施設建築物
●敷地の地名地番
中原区小杉町3丁目地内
●敷地
●用途地域
商業地域
●指定建ぺい率
80%
●指定容積率
400%(500%)
●建築物の概要
用途
共同住宅(326戸予定)・商業施設・公益施設等
構造
SRC・RC造
階数
地上39階・地下2階
敷地面積
約7,520㎡
建築面積
約5,690㎡
延べ面積
約67,650㎡
高さ
約150m
着工・完成
2006年6月着工 2011年8月完成予定(建築計画公示時点)
→2012年10月完成予定
建築主
武蔵小杉駅南口地区西街区市街地再開発組合
設計者
株式会社日本設計
工事施行者
未定
●「建築計画のお知らせ」標識設置年月日
2004年9月28日
●フロア数
●フロア構成
7~39F
高層マンション
M6F
免震階
6F
新中原図書館
5F
新中原図書館・武蔵小杉東急スクエア
4F
武蔵小杉東急スクエア・KOSUGI PLAZA・東急武蔵小杉駅改札と接続
3F
武蔵小杉東急スクエア・KOSUGI PLAZA
2F
武蔵小杉東急スクエア・KOSUGI PLAZA・JR武蔵小杉駅と接続
1F
武蔵小杉東急スクエア・KOSUGI PLAZA・マルエツ他地権者店舗・東急武蔵小杉駅と接続
事業名:武蔵小杉東急スクエア(事業主体 東京急行電鉄)
B地区 俯瞰(2012.3.31)
東急線武蔵小杉駅南口
(2007.5)
駅舎の外観
(2012.3.31)
小杉駅南部地区(B地区)は、東急線武蔵小杉駅のホーム上部にあたります。武蔵小杉駅上部に3,000㎡の人工地盤を設置したうえで、大型商業施設「武蔵小杉東急スクエア」が建設されました。
ホーム上部の「武蔵小杉東急スクエア」は2層構造で、同施設が大部分を占める武蔵小杉駅南口地区西街区再開発ビル4階・5階との接続が行われました。
●建築物の名称
武蔵小杉東急スクエア((仮称)東急武蔵小杉駅ビル)
●敷地の地名地番
中原区小杉町3丁目472番地 他
●敷地
●用途地域
商業地域
●指定建ぺい率
80%
●指定容積率
500%
●建築物の概要
用途
駅舎・飲食店・物販店舗・事務所
構造
鉄骨造
階数
地上3階
敷地面積
5,000.67㎡
建築面積
3,755.90㎡
延べ面積
7,605.80㎡
高さ
29.65m
着工・完成
2011年8月1日着工 2013年3月31日完成予定
建築主
株式会社東京急行電鉄
設計者
東急建設株式会社
工事施行者
東急建設株式会社
●「建築計画のお知らせ」標識設置年月日
2010年7月26日
●フロア数
●フロア構成
3F(武蔵小杉東急スクエアにおける5F)
サービス店舗・事務所・武蔵小杉駅南口地区西街区ビル連絡口
2F(武蔵小杉東急スクエアにおける4F)
飲食店舗・事務所・改札口・武蔵小杉駅南口地区西街区ビル連絡口
1F(武蔵小杉東急スクエアにおける1~3F)
コンコース、東急東横線・東急目黒線ホーム
事業名:武蔵小杉駅南口地区東街区 第一種市街地再開発事業(事業参画 三井不動産レジデンシャル)
C地区 俯瞰(2008.3.7)
ららテラス武蔵小杉
(2014.3.22)
駅前ロータリー用地
(2014.3.22)
都市計画道路
(2014.3.22)
武蔵小杉駅南口地区東街区全景
(2014.3.22)
小杉駅南部地区(C地区)は、東急線武蔵小杉駅の東側にあたります。従来は駐車場と中小企業婦人会館が占めていた用地で、A地区同様に駅前でありながら用地の高度利用が図られていませんでした。
本事業により、メディカルモールを含む駅前商業施設「ららテラス武蔵小杉」、タワーマンション「パークシティ武蔵小杉ザ・グランドウイングタワー」が建設され、駅前の高度利用が図られました。また、あわせて駅前ロータリー、アクセス道路の整備が行われました。駅前ロータリーの地下には約1,000台分の駐輪場が整備されています。
●事業予定名称
武蔵小杉駅南口地区東街区 第一種市街地再開発事業
●施行予定者
(仮称)武蔵小杉駅南口地区東街区 市街地再開発組合
●所在地
川崎市中原区小杉町3丁目ほか
●施行予定面積
約1.7ha
●主な公共施設等の整備に関する事項(予定)
道路
武蔵小杉駅南口駅前広場(約4,500㎡)
地区幹線道路1号(幅員12m)の一部
地区幹線道路3号(幅員12から15m)の一部
地区幹線道路4号(幅員15m)の一部
施設建築物に関する事項
敷地面積
約0.8ha
その他
未定
●建築物の名称
武蔵小杉駅南口地区東街区第一種市街地再開発事業施設建築物
●敷地の地名地番
中原区新丸子東3-473-7他
●敷地
●用途地域
商業地域
●指定建ぺい率
80%
●指定容積率
500%
●建築物の概要
用途
共同住宅(497戸予定)・商業施設・駐車場等
構造
RC・SRC造(一部S造)
階数
地上37階・地下2階
敷地面積
8,908.99㎡
建築面積
約6,250㎡
延べ面積
約76,260㎡
高さ
約140m
着工・完成
2008年12月初旬着工 2012年6月下旬完成予定
建築主
武蔵小杉駅南口地区東街区市街地再開発組合
設計者
株式会社日本設計
工事施行者
未定
●「建築計画のお知らせ」標識設置年月日
2007年6月29日
●フロア数
●フロア構成
5~37F
高層マンション
4F
高層マンション・商業施設(一部メディカルモール)・武蔵小杉東急スクエア連絡口
2~3F
高層マンション・商業施設
1F
高層マンション・商業施設・駐輪場(2層構造)
B1~2F
駐車場・共用施設
事業名:パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー・ミッドスカイタワー
D・E地区 俯瞰(2008.11.21)
パークシティ武蔵小杉外観①
(2008.2.16)
パークシティ武蔵小杉外観②
(2009.2.27)
パークシティ武蔵小杉プラザ
(2008.5.14)
中原市民館・かわさき市民活動センター
(2009.4.13)
都市計画道路武蔵小杉駅南口線
(2008.5.19)
都市計画道路武蔵小杉駅南口線・俯瞰
(2008.3.31)
ステーションフォレストタワー側公開空地
(2009.3.1)
ステーションフォレストタワー側公開空地
(2009.3.1)
都市計画道路4号
(2009.4.13)
都市計画道路4号 武蔵小杉駅南口線接続部
(2009.4.13)
小杉駅南部地区(D・E地区)は、東急線武蔵小杉駅の西側、C地区のさらに西側にあたります。従来は東京三菱銀行のグラウンド、駐車場用地で、駅前に広大に広がる用地でありながら高度利用が図られていませんでした。また、道路交通上も幹線道路である綱島街道に隣接しながら、綱島街道から武蔵小杉駅へのアクセスが悪い状態でした。
本事業により、D地区にはパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー、中原市民館、かわさき市民活動センター、認可保育園が整備され、E地区にはパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー及び商業施設「パークシティ武蔵小杉プラザ」が整備され、ダイエー系スーパーのフーディアム武蔵小杉、コナミスポーツクラブ武蔵小杉がテナントとして入居しました。
あわせて綱島街道からの武蔵小杉駅ロータリーへのアクセス道路として、都市計画道路武蔵小杉南口線などの道路整備が行われます。
●事業名称
パークシティ武蔵小杉
●事業者
三井不動産株式会社ほか
●所在地
川崎市中原区新丸子東3丁目地内
●施行予定面積
約2.9ha
●主な公共施設等の整備に関する事項
道路
武蔵小杉駅南口線(幅員17m)
地区幹線道路3号(幅員12から15m)の一部
地区幹線道路4号(幅員15m)の一部
区画道路(幅員6m)
●各地区の概要:施設建築物に関する事項
敷地面積
D地区:約9,310㎡
E地区:約14,330㎡
建築面積
D地区:約3,730㎡
約6,290㎡
延床面積
D地区:約103,000㎡(うち容積対象床面積は、約74,500㎡)
E地区:約9,2300㎡(うち容積対象床面積は、約67,330㎡)
容積率
D地区:800%まで
E地区:470%まで
最高高さ
D地区:200mまで
E地区:170mまで
主要用途
商業施設(フーディアム武蔵小杉店)、中原市民館等、都市型住宅(D地区:約805戸、E地区:約670戸) など
規模
D地区:地下2階・地上59階
E地区:地下2階・地上47階
構造
RC造など
完成
フーディアム(foodium):2008年5月24日 コナミスポーツクラブ:2008年6月1日
施設内容
1~2F:フーディアム武蔵小杉
※当初16店舗がテナントとして入居。auショップ武蔵小杉、柿安口福堂武蔵小杉店、パークシティ歯科クリニック、パリミキ(2009年9月23日閉店)、日本一、カラダファクトリー、ラ・セゾン・デ・パン、日本旅行OMC、Fare、55ステーション(2009年3月31日閉店)、中華料理広東彩館、横浜銀行ATM、白洋舎、飯野眼科、保険見直し本舗、コンタクトのアイシティのほか、チャイニーズフー)
3~4F:コナミスポーツクラブ武蔵小杉
完成
2009年春
施設内容
・多目的ホール(現施設より面積は多少狭くなるが設備を強化)
・グループ室(新設)
・会議室(現施設の3室から6室に増加)
・体育館、和室、料理室、音楽室、児童室、市民ギャラリー(現施設の機能を維持)
駐車場・駐輪場
駐車場40台(現施設22台)、駐輪場115台
完成
2009年春
●敷地の地名地番
・会議室、図書コーナー、パソコンコーナー、印刷・作業コーナー
・フリースペースが従来の1.5倍に。展示スペースやパンフレットコーナー、ロッカーに利用
・「インキュベーションスペース」を設置。事務所のない団体に安価でスペースを貸し出しを行う
●敷地
●用途地域
商業地域
●指定建ぺい率
80%
●指定容積率
400%(500%)
●建築物の概要
用途
共同住宅(326戸予定)・商業施設・公益施設等
構造
SRC・RC造
階数
地上39階・地下2階
敷地面積
約7,520㎡
建築面積
約5,690㎡
延べ面積
約67,650㎡
高さ
約150m
着工・完成
2006年6月着工 2011年8月完成予定(建築計画公示時点)
→2012年10月完成予定
建築主
武蔵小杉駅南口地区西街区市街地再開発組合
設計者
株式会社日本設計
工事施行者
未定
●「建築計画のお知らせ」標識設置年月日
2004年9月28日