再開発によるマンション・商業施設、緑と水辺・・・。中原区の中心で変わりゆく武蔵小杉、変わらない武蔵小杉を楽しむ。それが武蔵小杉ライフ。

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東京機械製作所地区(大規模工場跡地地区)再開発全体マップ

東京機械製作所地区は、パークシティ武蔵小杉の南側にあたります。かつては印刷輪転機メーカーである東京機械製作所の玉川製造所が稼動していましたが、周辺の再開発の進捗も踏まえ、玉川製造所を千葉に移転するとともに跡地の再開発が行われました。駅隣接の第一工場跡地には大型複合商業施設「グランツリー武蔵小杉」が2014年11月に開業し、南側の第二工場跡地には住友不動産のタワーマンション「シティタワー武蔵小杉」が2016年3月に竣工しました。

またグランツリー武蔵小杉の開業に合わせて、東側に接する綱島街道が拡幅され、片側2車線になるとともに、第一工場・第二工場の間の市道36号線も1車線拡幅されました。

東京機械製作所地区再開発マップ

東京機械製作所地区の現況

東京機械製作所玉川製造所 俯瞰(2012.9.17)

第一工場(解体後)
(2012.9.17)

第一工場(解体前)
(2007.11)

第二工場(解体後)
(2012.9.17)

第二工場(解体前)
(2007.11)

第一工場綱島街道拡幅用地
(2010.4.27)

市道新丸子26号線
(2010.9.5)

A-1地区 大型複合商業施設のエントランス部イメージパース(計画段階)

東京機械製作所地区の事業概要・東京機械製作所地区A地区商業施設のフロア構成

東京機械製作所地区(A-1地区)の事業概要
  • ●名称

    グランツリー武蔵小杉

  • ●用途

    大型複合商業施設

  • 敷地面積

    24,345㎡

  • 延床面積

    約110,000㎡

  • 階数

    地上5階・地下2階

  • 建物高さ

    約30m

  • 駐車場

    地下約820台

  • 駐輪場

    約1,700台(公共的駐輪場300台を除く)

  • 着工・完成

    2012年度着工・2014年度完成


東京機械製作所地区(A-2地区)の事業概要
  • ●名称

    シティタワー武蔵小杉

  • ●用途

    高層マンション

  • 敷地面積

    8,925㎡

  • 延床面積

    約104,000㎡

  • 階数

    地上57階 地下3階

  • 建物高さ

    約190m

  • 住戸数

    約770戸

  • 駐車場

    約360台

  • 駐輪場

    約1,300台

  • その他

    60人規模の保育所を併設

  • 着工・完成

    2012年度着工・2015年度完成


グランツリー武蔵小杉のフロア構成
  • ●フロア数

    ●フロア構成

  • 屋上

    屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」

  • 1~4F

    商業施設

  • B1F

    駐車場・駐輪場

  • B2F

    駐車場


東京機械製作所関連リリース

■2006年4月28日
プレスリリース 「武蔵小杉」周辺の所有不動産につき東京建物と共同で開発を推進

■2007年3月29日
プレスリリース 「工場移転についてのお知らせ」(下部に跡地開発内容についての記載あり)

■2007年6月29日
有価証券報告書 第一部 企業情報 第2 事業の状況 3 対処すべき課題
(7)工場移転と武蔵小杉再開発
当社の主力工場玉川製造所のある川崎市中原区の武蔵小杉駅周辺は大規模再開発が進められているため、工場の移転を検討していたが、千葉県木更津市かずさ鎌足・かずさアカデミアパーク内の土地を購入し、移転することが決まった。2009年3月までに工場を完成させ、最新の設備により研究、生産、サービス体制を確立し、優れた製品を提供していく所存である。
玉川製造所移転跡地については、都市再生、地域貢献を考慮し、業績貢献のための収益性に配慮し、大型複合商業施設と高層住宅建設を進める予定である。

■以降
有価証券報告書、決算短信において継続的に同様の情報を開示

■2010年7月26日
プレスリリース 「玉川製造所」跡地再開発計画に係る条例環境影響評価方法書の提出について