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神社・仏閣

掲載神社・仏閣(50音順)


神社・仏閣詳細情報(50音順)

安楽寺

■所在地:中原区下小田中2-36-1

■概要:武蔵中原駅の南、下小田中の住宅街にある曹洞宗の寺院です。武蔵小杉周辺の寺院としては、比較的面積の広い方で、入口から門までのアプローチが長いのが特徴です。中原町誌によれば、かつて安楽寺の境内には英・漢・数専門の私塾「私立自習学校」が運営され、徳育教育で名をはせたとされています。

  • 入口

    入口
  • 山門

    山門
  • 本堂

    本道
  • 道元禅師像

    道元禅師像
  • お堂

    お堂
  • 手水場

    手水場

井田神社

■所在地:中原区井田中ノ町13

■概要:元住吉よりずっと西、井田中ノ町の住宅街にある神社です。かつての神明社、第六天社、杉山社が合祀されて井田神社となったのち、遷宮されて現在の姿になったものとされています。毎年10月初旬には井田神社秋季例大祭があり、奉納演芸や神輿山車の巡行が行われます。また、境内には滑り台やジャングルジムなどの遊具が設置され、児童公園としての役割も果たしています(詳細は武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 井田神社公園を参照ください)。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 井田共和会館

    井田共和会館
  • 神輿奉安所

    神輿奉安所
  • 遊具

    遊具

市ノ坪神社

■所在地:中原区市ノ坪54

■概要:市ノ坪の東急線沿いにある神社。大日塼命(おおひるめのみこと)・面足命(おもだるのみこと)・惶根命(かしこねのみこと)が御祭神です。旧市ノ坪村の鎮守で、1916年に第六天社を合祀し、1972年の社殿改築とともに市ノ坪神社に改称されました。毎年8月の祭礼がおこなわれ、法政通り商店街による「夜みこし」も同日開催されます。武蔵小杉駅から最も近い神社です。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 井田共和会館

    町会館

今井神社

■所在地:中原区今井上町19-7

■概要:御殿町の交差点より少し北側の二ヶ領用水沿いにある神社です。神主さんは常駐しておらず、元住吉の住吉神社の方が兼任で必要な際にいらっしゃるようです。毎年9月には「今井神社祭礼」が行われ、今井上町・今井仲町・今井南町・今井西町の今井4町の神輿がここに集結します。その際には出店などでにぎやかな境内となり、神楽殿では町内の方による演芸大会が開催されます。また、境内に遊具が設置され、児童公園の役割も兼ねているのが特徴です(詳細は武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 今井神社公園を参照ください)。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 神楽殿

    神楽殿
  • 庚申供養塔

    庚申供養塔
  • 稲荷神社

    稲荷神社
  • 遊具

    遊具

大戸神社

■所在地:中原区下小田中1-2-230

■概要:武蔵中原駅近く、中原街道沿いにある神社で、「大戸」は「おおど」読みます。「大戸神社祭囃子」が伝承され、今でも10月の祭礼などで披露されています。この祭囃子は、幕末より明治初めにかけて、江戸の神社祭礼で獅子舞を踊っていた、下小田中村の内藤仲七氏が村の若者に囃子技芸を伝授したもので、明治13年に村の鎮守大戸神社の遷宮式で演じられたことが始まりとされています。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 鳥居

    鳥居
  • 宝物殿

    宝物殿
  • 平和の碑

    平和の碑
  • 広場

    広場

春日神社

■所在地:中原区宮内4-12-2

■概要:等々力緑地の西側に位置し、常楽寺(まんが寺)とは隣接して一体化した敷地の神社です。平安時代末期に現在の宮内から井田の一帯に「稲毛荘」と呼ばれる荘園が成立し、鎮守として「春日新宮」が造立されたものが春日神社の前身であり、荘園の領主である摂関家の藤原氏九条家の氏神・大和春日大社の祭神を招請したものとされています。春日神社には、応永10年(1403年)に鋳造された青銅製の鰐口が伝えられ、神奈川県の重要文化財に指定されています。また、周囲を春日の森に囲まれ、喧騒を忘れる落ち着いたたたずまいが現在でも残されています。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 御祭神・年中行事

    御祭神・年中行事

京浜伏見稲荷神社

■所在地:中原区新丸子東2-980

■概要:新丸子駅と武蔵小杉駅の中ほどに位置する神社。稲荷神社ですので、鳥居の両側に狐が見えますが、境内に入ってもいたるところに狐の像があります。これは「百八体御神使安置」という碑がある通り、全部で108体の狐の像が安置されているものです。武蔵小杉周辺の神社の中では非常に立派な社務所が建てられているのも特徴です。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 社務所

    社務所

高元寺

■所在地:中原区宮内4-3-12

■概要:府中街道沿い、等々力緑地を挟んで向かい側にある、浄土真宗本願寺派の寺院です。正門は府中街道沿いにありますが、裏手は二ヶ領用水にも面しています。二ヶ領用水が作られた1603年~1609年(慶長8年~14年)と同時期に開かれ、寺領をもち、帯刀を許されていた者もいたところから「侍寺」などと呼ばれていました。江戸中期には川崎市内でも早く寺子屋が開かれ、明治5年には宮内学舎として近代教育に継承された歴史をもっています。

  • 入口

    入口
  • 本道

    本道
  • 事務所

    事務所

小杉神社

■所在地:中原区小杉御殿町1-1010

■概要:等々力緑地の南側に隣接する神社で、本務神社は日枝神社であることから、各種祈願や祭典は日枝神社が問合せ先となっています。等々力競技場の最寄りの神社として、フロンターレサポーターの方が必勝祈願されることも多いようです。境内中央にはご神木のケヤキがあり、樹齢150年以上とされる立派な姿を見ることができます。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 小杉天満宮

    小杉天満宮
  • ご神木

    ご神木
  • 絵馬

    絵馬
  • 社務所

    社務所

西明寺

■所在地:中原区小杉御殿町1-906

■概要:小杉御殿跡地の近く、中原街道のクランク部分から西明寺の参道が延びています。川崎中原七福神に数えられる立派な寺院で、長い参道から仁王門をくぐった先の境内は広く、本堂には大黒天が奉られています。本堂のほか、大悲閣殿・鐘楼・橋のかかった池なども有し、御殿町の住宅街の中にあって静かなたたずまいの寺院です。

  • 参道

    参堂
  • 仁王門

    仁王門
  • 仁王像

    仁王像
  • 境内

    境内
  • 本道

    本道
  • 大悲閣殿

    大悲閣殿
  • 鐘楼

    鐘楼
  • 弘法大師像

    弘法大師像
  • 池

三社宮

■所在地:中原区下沼部1745

■概要:向河原駅近くの南部沿線道路沿いにある神社です。1912年に東京都と神奈川県の境界が多摩川と定められ、下沼部が荏原郡から分離したことに伴い、それまでの氏神様であった現・大田区の浅間神社から分社されたのが現在の三社宮です。社殿は東京側にあった赤城神社が浅間神社に合祀されたことによる空社殿を譲り受けたもので、渡し舟で多摩川を渡って移築したようです。そういった経緯から境内には、赤城神社の社殿に磐筒男命、中央には以前からの氏神である浅間神社の木花咲耶姫命、稲荷堂には昔から下沼部にあった宇加之霊が合祀されており、「三社宮」の名前の由来となりました。当初は下沼部1915にありましたが、NEC玉川事業場の操業開始などによる発展から道路が拡張され、1938年5月に現在の場所に移築されています。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 下沼部町会会館

    下沼部町会会館

常楽寺(まんが寺)

■所在地:中原区宮内4-12-14

■概要:等々力緑地のほぼ真西に位置し、春日山医王院とも称する真言宗智山派の寺院です。奈良時代に聖武天皇の御願所として行基菩薩によって開基されたとされています。「まんが寺」の愛称で親しまれ、「日本漫画博物館」として本堂のふすまや壁一面に漫画が描かれています。これは、戦時中の常楽寺の和尚と縁のあった漫画家が音頭を取り、本堂の解体修復時に漫画を奉納したもので、執筆者は400名、作品は2,000点を超えるまんが尽くしの本堂となっています。拝観料は無料ですが、事前予約が必要となります。なお、境内は隣接する春日神社と一体となっているほか、周辺には古墳の石室も保存されており、一帯が川崎市の重要史跡に指定されています。

  • 入口

    入口
  • 本堂

    本堂
  • 鐘楼

    鐘楼
  • 薬師堂

    薬師堂
  • 手水場

    手水場
  • 庭

信行寺

■所在地:中原区下沼部1770

■概要:向河原駅近くの南武線沿いにある本門佛立宗の寺院です。住宅街のはざまの細い道を入っていったところにあり、普段通行される方でも存在に気付きにくいかもしれません。寺院によく見られるような本堂はなく、事務所と一体になった3階建てのビルという感じです。

  • 入口

    入口
  • 寺院の建物

    寺院の建物

神明神社

■所在地:中原区上小田中6-43-1

■概要:富士通中原工場の東側、上小田中公園の南にある神社で、祭神は大日霊命(おおひるめのみこと)、本務神社は住吉神社です。住宅街の中にあり、樹木も多いことから日陰が多く静かな雰囲気です。神明会館は子ども向け英会話塾の教室に利用されたりもしています。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 神楽殿

    神楽殿
  • 神明会館

    神明会館
  • 町内会の倉庫

    町内会の倉庫
  • 敷地内

    敷地内

住吉神社

■所在地:中原区木月1-20-1

■概要:元住吉駅近く、東急線の線路沿いの西側にあり、中原区にあるいくつかの神社の本務神社をつとめる元住吉の総鎮守です。毎年8月下旬に行われる例大祭では屋台も数多く境内に出店し、みこしも集まって非常に多くの人でにぎわいます。なお、境内の片隅には「力石」と呼ばれる丸い石が3つ並んでいまして、これは明治・大正期に当時の住吉村の若者が力比べに使っていた石です。右から110kg・150kg・155kgの重さで、持ち上げるのもなかなか大変なものです。

  • 入口

    入口
  • 本殿

    本殿
  • 社務所

    社務所
  • 手水場

    手水場
  • 忠魂碑

    忠魂碑
  • 力石

    力石

泉澤寺

■所在地:中原区上小田中7-20-5

■概要:中原街道沿い、小杉十字路付近にある浄土宗の寺院です。延徳3年(1491年)に世田谷区の烏山に吉良氏の菩提寺として建立されたものが起源で、その後堂宇の焼失により上小田中に新たに建立されました。本堂は安永7年(1778年)に建てられたもので、川崎市の重要歴史記念物に指定されているほか、古文書では北条氏政の禁制(虎の印判状)、仏像では南北朝時代に作られた阿弥陀如来立像など多くの文化財が所蔵されています。また、境内の庭では一定の注意を守れば(掲示してあります)、開門時間内は子どもが遊んでもよいことになっています。

  • 入口

    入口
  • 本道

    本道
  • 鐘楼

    鐘楼
  • 薬師堂

    薬師堂
  • 手水場

    手水場
  • 庭

大乗院

■所在地:中原区今井南町2-1

■概要:正式名称は曹洞宗今井山大乗院。准秩父三十四観音札所の第九番に数えられ、今井南町、二ヶ領用水と渋川の分岐点付近にあるお寺です。2007年4月にはお稚児行列が行われ、周辺の子どもたちが参列しました。丸子・小杉桜まつりなど地域イベントの後援なども行っています。

  • 入口

    入口
  • 本道

    本道
  • 庫裏

    庫裏

大楽院

■所在地:中原区上丸子八幡町1522

■概要:多摩川と新幹線の交点付近にある真言宗豊山派の寺院で、奈良の長谷寺を本山としています。かつては山王社(現在の日枝神社)の神宮寺をつとめていました。本堂の脇壇に祀られている「木造釈迦如来坐像」は室町時代(16世紀後半)に製作されたものといわれ、川崎市の重要歴史記念物に指定されています。その他、六道にあらわれて人々を救うとされる「六地蔵尊」や、中原街道から道路拡張により移設された「北向観音」(北を向いた観音様は珍しいことからこの名が付いたもの)があります

  • 入口

    入口
  • 本堂

    本道
  • 恵比寿堂

    恵比寿堂
  • 六地蔵尊

    六地蔵尊
  • 北向観音

    北向観音
  • 手水場

    手水場

大楽院閻魔堂

■所在地:中原区上丸子八幡町591

■概要:大楽院の一部ですが、本堂とは少し離れた場所に飛び地のように墓地があり、そこに閻魔堂があります。入口そばには同じように六地蔵尊が並んで迎えてくれます。閻魔堂の中には、当然ですが閻魔様が鎮座して鋭いまなざしを放っています。

  • 入口

    入口
  • 六地蔵尊

    六地蔵尊
  • 閻魔堂

    閻魔堂

長福寺

■所在地:中原区上小田中6-38-3

■概要:武蔵中原駅と等々力緑地の間の住宅街にある真言宗の寺院で、ご本尊は大日如来です。川崎市指定の保存樹林をはじめとした木々が生い茂り、夏場でも日陰の印象があります。また、新四国多摩川八十八ヶ所霊場の札所のひとつに数えられています。

  • 入口

    入口
  • 本堂

    本堂
  • 薬師堂

    薬師堂

東福寺

■所在地:中原区市ノ坪47

■概要:府中街道と東横線の交点付近の裏通りにあるお寺で、宗派は真言智山、本尊は大日如来です。新四国東国八十八ヶ所霊場の札所のひとつに数えられています。立派な本堂のほか、正面左手には弘法大師象、右手には観音像なども建てられています。

  • 入口

    入口
  • 本堂

    本堂
  • 弘法大師像

    弘法大師像

日電玉川稲荷神社

■所在地:中原区下沼部1753-1

■概要:NEC玉川ルネッサンスシティの敷地内にある稲荷神社です。1939年4月に、当時のNEC玉川事業場の工場長が工場の繁栄を願って、京都の伏見稲荷神社から分霊を受けてこの地に建立したのが由来となっています。昔はここはNEC玉川事業場の敷地内だったために社員しか入れなかったのですが、ルネッサンスシティの竣工により周囲が公開空地化され、一般の人でも稲荷神社に参拝できるようになりました。小さな敷地ながらきれいに整備され、参道をたどった奥に拝殿があります。

  • 外観

    外観
  • 鳥居

    鳥居
  • 参堂

    参堂
  • 手水場

    手水場
  • 拝殿

    拝殿
  • 由来の立て札

    由来の立て札

丸子山王日枝神社

■所在地:中原区上丸子山王町1-1555

■概要:新幹線・横須賀線と多摩川の交点付近にある、中原区では由緒のある神社です。その縁起は、平安時代初期に近江国坂本にある日吉神社の御分霊を勧請したものと伝えられており、本殿は川崎市の重要歴史記念物に指定されています。境内には遊具も設置され、子どもが遊べるようになっています。(詳細は武蔵小杉ライフ:生活情報:公園 日枝神社公園を参照ください)

  • 入口

    入口
  • 鳥居

    鳥居
  • 手水場

    手水場
  • 拝殿

    拝殿
  • 芳名録

    芳名録
  • 遊具

    遊具